にしじま眼科

京都市中京区の眼科,白内障手術,ドライアイ にしじま眼科

〒604-0837 京都市中京区東洞院通り二条下ル瓦之町391
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目の病気いろいろ

網膜静脈分枝閉塞症

網膜静脈分枝閉塞症は、写真を見てもらっておわかりのように、いわゆる眼底出血です。

網膜の血管は動脈と静脈が二次元的に交差しているので、動脈硬化が進むと静脈を圧迫して血流不全をもたらしたり、高血圧がその引き金になったりします。

発症した場合にはほとんどの例で黄斑浮腫が生じるために視力が悪くなります。

治療は抗血管内皮増殖因子(VEGF)薬の眼内注射やレーザー、硝子体手術を行います。

 

ぶどう膜炎

ぶどう膜炎とは虹彩や毛様体、脈絡膜などを主とした眼内の炎症全般のことをいいます。

原田病、サルコイドーシス、ベーチェット病はぶどう膜炎を生じる代表的な病気です。

ぶどう膜炎が生じると視力低下、目のかすみ、充血、眼痛、眼圧上昇などの自覚症状が現れます。

治療はステロイド点眼薬の点眼、結膜注射、ステロイド内服をおこなます。

 

緑内障

緑内障は気付かないうちに徐々に視野が狭くなり、最終的には失明する非常に恐ろしい病気です。

日本人の失明原因の第1位です。

疫学調査では日本人の20人に1人の割合で緑内障の人がいるとの結果が出ています。

目が一定のかたさを保ち形を保っているのは、毛様体で房水が産生され、それが虹彩の付け根の隅角から出て行くという水の流れがあるからです。

房水が隅角より出て行く抵抗が高まると眼圧(眼球のかたさ)が高まり、眼底の視神経乳頭が写真のように障害を受けます。

そうなると網膜の神経節細胞が死ぬことによって、視野狭窄が出てきます。

緑内障は早めに治療すれば進行を抑えられる病気です。

何よりも早く発見することが重要です。

初期の変化であれば点眼薬によって治療できます。

とくに会社等で検診を受けられていないような人は、年に1度でも眼科検診をおすすめします。

 

ドライアイ

ドライアイは目が乾く、ゴロゴロするという不快感程度の症状から始まり、悪化すると日常生活にも支障を来たす疾患であり、近年、環境汚染の進行、コンピュータ作業等の増加、エアコン使用による室内乾燥、コンタクトレンズ及び屈折矯正手術の普及等により、ドライアイ患者が増えているといわれています。

治療法はまずは点眼で、現在はドライアイ治療には主としてヒアルロン酸ナトリウム点眼液と人工涙液が用いられています。

昨年の12月に参天製薬からドライアイの新しい治療薬「ジクアス点眼液 3%」が発売になりました。

このジクアスは、ムチンや涙の分泌を促進することで涙液層を正常な状態に近づけ、ドライアイを改善することが国内で実施した臨床試験で認められました。

今までの治療で改善がみられなかった方に効果が期待できます。

また、点眼薬では改善しない場合もしばしばみられ、そのような場合には涙道閉鎖を行って涙が流れ出ていくのをおさえる治療が行われます。

いままではシリコンでできたプラグを鼻涙管の入り口に挿入しましたが、異物感が出たり鼻涙管の中に落ち込む場合もありました。

近年、キープティアという熱で固まるコラーゲンの一種でできた涙道閉鎖薬が発売されました。

これを鼻涙管のなかに注入してしばらく待つと固まり、涙道閉鎖効果が得られます。

異物感もほとんどなく患者さんにも好評です。

ドライアイでお困りの方は一度ご相談ください。